山北町役場が主催する「空き家見学ツアー」が9日に開かれ、県内外から15組30人が参加した。
町による空き家見学ツアーは2010年に始まった。前年に空き家バンクが創設され、定住促進の取り組みが本格化した。
この日は、町内各地区の代表や移住定住者、地元不動産事業者ら9人でつくる「やまきた定住協力隊」(津田憲一郎隊長)が、貸家2軒と売中古物件3軒を案内。山北町土地開発公社が先ごろ販売を開始した分譲地「ヒルズタウン丸山」(全30区画)も見て回り、丸山ではみかん狩りも体験し、希望者は山北駅近くにあるお試し住宅も見学した。
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