県庁で行われた決起集会（写真は提供）
住民に15分以上の継続した運動を呼びかけて、開催日当日の参加率を自治体間で競うスポーツイベント「チャレンジデー２０１９」が５月29日（水）に開催される。足柄地域では大井町と松田町、山北町が参加する。
チャレンジデーはカナダ発祥の住民参加型スポーツイベント。日本では１９９３年から笹川スポーツ財団が主催して行われ、今年は全国１１９自治体が参加する。県内では10自治体が参加を表明。５月８日には県庁で決起集会が行われた。
人口が同規模の自治体同士が午前０時から午後９時までの間、15分以上継続して何らかの運動やスポーツをした住民の「参加率」を同規模の県外市町村と競い、勝利すると対戦相手の役場などに勝者の自治体旗を掲揚し、相手の健闘を称える。
大井町は秋田県仙北市、松田町は秋田県五城目町、山北町は北海道新得町と対戦する。各町の主なイベントは以下の通り。▽大井町／みんなでラジオ体操（午前６時15分〜６時45分・総合体育館）、新緑ウォーキング（午後１時30分〜３時・総合体育館前集合）、ひょうたん踊り（午後７時30分〜８時30分・総合体育館）（問）生涯学習課【電話】０４６５・８３・５４０９▽松田町／ご当地体操（午後６時〜８時・町民文化センター）（問）子育て健康課【電話】０４６５・８４・５５４４▽山北町／ファイナルイベント・ソーラン山北（午後７時〜８時・生涯学習センター多目的ホール）（問）生涯学習課０４６５・７５・３６４９
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