大井町の石井醸造(株)では下曽我の梅林で収穫した白加賀を使用した梅酒の仕込みが6月3日からスタートした。一日約500kg送られてくる梅をスタッフらがへたを取り、その日のうちにタンクに漬け込む。2週間で約7トンの梅を仕込み、その後半年間漬け込んで、12月に出荷を予定している。
石井孝典社長は「今年は梅のなりが悪いと言われているが、近隣の農家の協力で例年通りに仕込みができそう。昨年以上の出来に期待したい」と話した。
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