高校野球秋季県大会の準決勝が10月5日、サーティーフォー保土ケ谷球場で行われ、相洋が東海大相模に挑んだが1―12(8回コールド)で敗れた。
勝てば来春の選抜大会出場への参考資料となる関東大会進出が決まる大一番。相洋の主軸を担う文命中出身の主将・加藤陸久君と鈴木心晴君(共に2年)は先発出場。1番を任された加藤君は初回にレフト前ヒットを放ち、チームを勢い付かせたがその後、猛打の相模打線が爆発。12点差を付けられ、迎えた8回には再び加藤君がレフトへのタイムリー2塁打で1点を返したが反撃及ばず。この秋4ホーマーの鈴木君も抑え込まれた。
加藤君は「準々決勝から2週間空いて最大限のことをやったが出しきれなかった。ピッチャーは5点差以内に抑えてバッターで打ち合う想定をしていたが」と悔やんだ。
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