秋の大学日本一を決める明治神宮野球大会(神宮球場で11月15日(金)開幕)の出場権をかけた横浜市長杯争奪関東地区大学野球選手権大会(10月28日から11月1日)が横浜スタジアムで行われ、首都大学野球秋季1部リーグ戦を制した東海大学が準優勝。関東五連盟第二代表として4年ぶりに全国出場を決めた。
開成町出身の東海大学・小玉佳吾選手(2年)は準決勝の上武大学戦で6―2とリードして迎えた最終回に今大会初の出番が回ってきた。「全球思いっきりいこうと思っていた」と豪快なフルスイングで積極性を見せたが、結果は空振り三振だった。
しかし、自身初となった横浜スタジアムでの打席に「思い切って振りにいけたのでよかった」と充実した表情を浮かべた。
小玉選手は高校時代、東海大菅生で3年時に主将を務め、夏の西東京大会で清宮幸太郎選手を擁する早稲田実業を破って出場した甲子園でベスト4進出に貢献。大学進学後は肘の怪我などもあり、今秋のリーグ戦からメンバー入りした。
高校時代の主戦場だった神宮球場での全国大会を前に「神宮でプレーできるのは懐かしい。チームが日本一になれるように勢いつけられるようなプレーをしたい」と決意を新たにこの先の大一番に臨む。東海大学は11月16日(土)の初戦(第4試合)で東北福祉大学と対戦する。
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