約18万球のイルミネーションが彩る「松田きらきらフェスタ」が11月30日(土)から12月25日(水)まで西平畑公園で開催される。イルミネーションの点灯時間は金、土、日の午後5時から9時(12月20日(金)から25日は毎日)まで。今年は、目玉イベントの一つとして園内を走るミニ鉄道「ふるさと鉄道」の夜間運行が6年ぶりに復活する。
ふるさと鉄道の夜間運行は、松田町が法務省から委託を受けて実施している「関係人口創出・拡大事業」の一環として行われるもの。夜間運行復活に対する同町の思いに東海大学3年生の学生らが協力し、9月から本格的に準備を開始。10月に入ると現地調査や検討を重ね、線路の一部区間を「和」をテーマにデザインした。
11月19日には、現地で実際に飾り付けを行い、松田町内の竹林で採った竹や和傘などにLEDライトを付けた作品を線路脇に次々と並べた。学生らは「幻想的な大人の雰囲気が楽しめます。乗って後悔はさせません」と手応えを感じていた。
イベント期間中は12月24日(火)に槇原敬之さんのものまねで人気のあべたけしさんのスペシャルライブ、25日(水)にはクリスマスプレミアムナイトなども予定されている。ふるさと鉄道は、雨天時や線路が濡れている場合は運休。同園の駐車場は1台500円。
問い合わせは松田町観光協会【電話】0465・85・3130へ。
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