様々な展示で賑わった会場（上段左右）。森のレストランと題した飲食ブース（中段右）も好評。地元野菜の販売も（中段左）。ワークショップは大賑わい（下段右）。駐車場は朝から満車（下段左）
旧北足柄中学校の校舎と体育館を会場に、文化と芸術のイベント「あしがらアートの森」が11月10、16、17の３日間開かれ、９回目となった今年も多くの家族連れなどで賑わった。
今年も「アートの森」の名にふさわしい空間が内山の山中に出現した。体育館を中心とした小中学生や親子のアート展示や、３日間で30ものワークショップが組まれるなど、家族で楽しめるイベントが満載。午前10時の開始時間から多くの車が押し寄せ、グラウンドに入りきれない車が駐車待ちの列をつくるなど大盛況となった。開催３日ともに好天に恵まれた。
アートをテーマに１日中いても楽しめる内容となっており、会場は子どもたちの歓声も響き渡っていた。「森のレストラン」と題した飲食ブースも充実するなど、ホスピタリティにも気を配った運営も光る。ボランティアで会場案内に従事するスタッフも、笑顔で対応する姿が印象的だった。
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