大規模な震災等が発生した際、緊急交通路を確保し、交通規制を実施して緊急交通路を通行する車両を速やかに誘導する訓練が1月21日、東名高速道路大井松田インターチェンジ料金所付近で行われた。
当日の訓練には、松田警察署や警察本部高速道路交通警察隊、中日本高速道路株式会社など6団体が参加。東名高速道路が緊急交通路に指定されたという想定で、同インターチェンジ料金所付近で交通検問所を設置。続々と訪れた緊急通行車両の運転手らは、設置された標章交付受付所で書類に必要事項を記入し、「緊急」と記された確認標章の交付を受けた。
松田警察署交通課は「現場で企業を招いて確認標章を交付する訓練は稀な機会となった。災害時は主要道路が緊急通行路に指定されることを住民の皆さんには、ご理解頂きたい」と話した。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
|
|
|