県内30市町村で競う「第74回市町村対抗オールかながわスポーツゲームズかながわ駅伝競走大会」(秦野市カルチャーパーク陸上競技場〜相模湖公園・全7区間51・5キロ)が2月9日に行われ、町村の部で大井町が5位(全体24位)、開成町が6位(全体25位)にそれぞれ入賞した。大井は序盤の遅れを中盤の杉崎妃香選手や海老名俊彦選手らが粘りの走りで挽回した。古澤元一監督は「皆が期待通りの走りをしてくれたおかげ。上郡5町でトップが取れて最高です」と振り返った。
開成は終盤の6区・佐藤祥選手と10回目の出場となったアンカー羽原輝晃選手が追い上げ、目標にしてきた町村の部で入賞した。石渡卓司監督は「選手全員で力を合わせたレースができた。ベテラン勢がきついときに粘りの走りをしてくれたことが大きかった」と選手を称えた。
また、足柄地域から出場した南足柄市は23位、松田町は26位、山北町は28位でそれぞれフィニッシュした。なお大会を制したのは横浜市、2位は川崎市が続いた。
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