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和田河原で大豆作り 次世代の担い手につなぐ一歩

文化

掲載号:2020年9月5日号

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(左から)平井さん、生沼さん、清水さん
(左から)平井さん、生沼さん、清水さん

 南足柄市在住の平井和夫さんと生沼正光さんらが中心となり、同市和田河原の農地で大豆の生産を始めている。

 南足柄市体育センター向かいにあるこの農地は約130アール。これまで地元の団体などが10年以上に渡って利用し、稲作を中心に行ってきた。しかし、昨年11月に地権者と利用者の間で契約が満了し、今後は延長せず撤退することが決まっていた。

 これを受け、地権者の一人である平井さんは、他の地権者に今後の利用方法について相談したが、実際に敷地内で自ら農業を行っているのは、現在2軒ほどで、他の地権者は高齢化などの理由で自力で農地の利用を再開することは、ほぼ不可能な現実が浮かび上がった。

 そこで、平井さんと生沼さんはすでに現地で大豆の栽培を行っていた「なんかいファーム」の清水洋さんに協力を依頼。空いた農地は大豆の生産をする方向で決まった。8月末現在、大豆の根が約50センチほど伸びている状況。11月に収穫期を迎え、今年は最大2トンの収穫を見込んでいるという。

 平井さんは「すべてが初めてでどうなるかわからないがこの先、次世代に引き継げるような形を作っていきたい」と話し、「ゆくゆくは地元の豆腐店などに協力を呼びかけ、豆腐や納豆など商品化も目指したい」と意欲を示した。

根が伸び始めた大豆
根が伸び始めた大豆

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