第32回横浜食肉市場ミートフェアが9月11日、同市場で開かれ、長崎牧場(南足柄市怒田・長崎光次代表)が出品した雌牛(月齢29カ月)が「交雑種の部」で最優秀賞に選ばれた。同部には県内外から30頭ほどが出品された。
同牧場では炊いた米や麦、アサヒビール神奈川工場のビール粕などオリジナルの餌で牛を飼育している。「相州牛」として、2015年にはかながわブランドにも認定された。
5年連続の栄誉に長崎代表は「賞を取ることで皆さんに相州牛を知ってもらえる。ぜひ地元の方に美味しいお肉を味わっていただきたい」と笑顔を見せた。
長崎代表と協力して相州牛の品質向上に取り組んでいる食肉卸の中川食肉(株)(小田原市)の中川大輔専務は「長崎さんは、こちらの要望にも柔軟に対応してくれる。5年連続はなかなかできない」と話した。
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