活動の様子（提供）
一般社団法人・南足柄みらい創りカレッジと南足柄市の連携事業「イノベーション・サマー・カレッジ」がこのほど、公民連携（ＰＰＰ）の質的向上を図ることなどを目的に創設された「まちのチカラを引き出したＰＰＰアワード２０２０」（日経ＢＰ総合研究所主催）に入賞した。遠野みらい創りカレッジと岩手県遠野市が進める同種の事業も評価され、連名による受賞となった。
南足柄市は同法人と２０１７年度から持続可能な地域づくりをテーマに、地元の高校生と留学生が地域の課題解決に向けて取り組む等の事業に力を入れてきた。「先進性」「継続性」などが評価対象で「地域住民が協力する農園作り」などの取り組みが評価された。
全国で25件の連携事業が入賞。県内では「小田原市ＳＤＧｓ体感事業」ほか１事業が選ばれた。
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