山北町立向原保育園(八木恵園長)で11月11日、同園保護者会(杉本亜希会長)発案による「お絵描き教室」が開かれた=写真。新型コロナウイルスの影響で各種園行事が縮小や中止を余儀なくされる中「思い出になるものを」と企画されたもの。年長・年中児らおよそ50人が参加した。
絵のモデルとなったのは町のマスコットキャラクター「でごにぃ」と「でごみぃ」。2人の登場を拍手で迎えた園児たちは、町内在住の彫刻家・蘭二朗さんの指導の下、作業をスタート。蘭さんは【1】よく見て描く【2】描きたいように描く【3】大きく描くの3つをアドバイス。用意された画用紙は、園児たちの手でみるみる内にカラフルに染まっていった。
完成した絵は来年1月6日から31日まで生涯学習センターで展示予定。杉本会長は「運動会やお楽しみ会の人数制限で祖父母を呼べなかった家庭も多いと思う。家族で見に行って成長を感じてほしい」と話していた。
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