「母なる川 酒匂川写真展」(主催/酒匂川水系保全協議会)が11月26日まで、南足柄市役所1階ロビーで開かれた。
同協議会は酒匂川の水質保全に取り組むことを目的に、流域の農業・漁業関係者が中心となって1960年に設立。水質調査や生物相調査のほか、環境保全、美化清掃、児童・生徒の環境学習支援などに取り組んできた。
写真展は酒匂川水系の魅力を広めるために始まり、今年で25回目。今年も流域市町を中心に162点の応募があったという。この中から会長賞1点、優秀賞3点、入選5点、佳作10点、特別賞3点が選ばれた。朝焼け、紅葉、アユの放流、滝つぼなど流域の一コマを写した力作が並んだ。
写真展は今後、山北町立生涯学習センター、開成水辺スポーツ公園、大井町生涯学習センター、松田町自然館で巡回展示される予定。問い合わせは同協議会【電話】0465・33・1481。
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