無事故で年末を過ごし、笑顔で新年を迎えられるようにと12月11日、「飲酒運転根絶運動・年末交通事故防止運動」街頭キャンペーンが実施された=写真。県内では例年、年末に交通事故が多発する傾向にあるといい、あらためて交通ルールの順守とマナー向上を呼び掛けるのが狙い。
この日は、交通安全協会、地域交通安全活動推進委員協議会、安全運転管理者会、青少年交通安全連絡協議会、松田警察署からおよそ40人が参加。飲酒運転は「これくらいなら」「少しの距離だから」「見つからなければ」といった考えが悲惨な事故につながることから、車を運転する人に酒類を提供することや飲酒運転の車に同乗することなども処罰対象となることなどを啓発物品を配りながら周知した。
松田署の新津憲一署長は「件数は減っているが大事故も発生している。安全意識徹底で事故をなくしたい」と話した。
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