箱根・南足柄間道路建設促進議員連盟の総会が3月25日、県足柄上合同庁舎で開かれた。
同連盟は2008年12月設立。南足柄市、箱根町、足柄上郡5町の議員64人で構成され、これまで神奈川県知事に対し、道路建設に関する意見書や要望書を提出するなどの活動をしてきた。
その後、道路建設は事業化され、このほど開通日も決まったことから、組織はその役目を終え、この日の総会となった。
冒頭あいさつに立った議員連盟代表の南足柄市議・石田久良氏は「地域住民の悲願だった県道731号が開通する運びとなった。今後は、道路への理解を深めていただき、地域の広域連携により県西地域の更なる発展につなげたい」と話した。来賓として出席した箱根町の勝俣浩行町長は「開通により観光振興のほか、生活や文化の交流など、両地域の絆がもっともっと深まることを期待している」と述べた。
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