花をつける木（５月22日撮影）
南足柄市運動公園でヤマボウシの花が見頃を迎えている。
楕円の花が特徴で、本州から九州にかけて山地に自生する落葉高木に分類される。花に見立てられる部分は実際は葉の一部にあたり、頭巾をかぶった僧侶に見えることなどから、この名がついたとされる。
一般的には例年、６〜７月に見頃を迎える。公園内では駐車場近くのほか、散策路やピクニック広場などで見ることができる。
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