特措法に基づくまん延防止等重点措置で、神奈川県は6月1日から小田原など3市を新たに対象地域に加えるとともに、期間を6月20日までに再延長した。追加されたのは、小田原、平塚、秦野の3市。県内の対象地域は20市町となった。
県は「新規感染者数は減少傾向だが、現在も200人を超えるなど高止まりで、感染状況を判断する全ての指標は以前としてステージIIIの水準にある」と説明。変異株の割合も8割を超えているといい「重症化率も高く、入院長期化の傾向もあり、警戒を緩める状況にはない」と続けた。
対象地域の飲食店等では営業は20時まで、酒類提供の停止などが要請される。
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