開成町は「ゼロカーボンシティ表明」に基づき、低炭素社会に向け2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを実現することを目的に、補助金を交付する「ゼロカーボンシティ創成補助制度」を創設した。
対象は●ゼロエネルギーハウス（ＺＥＨ）等を導入する人●創エネ・省エネ・蓄エネ機器等を既存住宅（築１年以上）に設置する人●自家用として電気自動車（ＥＶ）や可搬型外部給電器（Ｖ２Ｌ）を導入する人。
ゼロカーボンシティ創成補助制度は次の３つの補助メニューから構成されている。
≪１≫ゼロエネルギーハウス等導入補助金／対象は、自宅を新築（建売の購入を含む）またはリフォームする人で、国や県のＺＥＨやＺＥＨ＋、ＬＣＣＭ住宅に対する補助を受けた人。
≪２≫既存住宅スマートハウス化補助金／対象は、築１年以上の既存住宅に創エネ・蓄エネ・省エネ機器を新たに設置する人。※≪１≫のゼロエネルギーハウス等導入補助金との併用不可※申請より以前（町の事前確認より以前）に設置した場合は対象外。
≪３≫電気自動車等導入補助金／対象は●自家用車としてＥＶ（新車）を導入する人（町内の自宅に当該自動車の車庫を有すること）●町内の自宅用にＶ２Ｌ（未使用品）を導入する人（ＥＶを所有する人または同時に導入する人のみ）。
詳細は開成町HP https://www.town.kaisei.kanagawa.jp/info/print/506
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