開成町内2カ所の交差点に、新たに右折信号機が設置され9月15日から稼働している。
設置されたのは、開成駅南側交差点と開成南小学校西交差点。いずれも以前から交通量の多い道路として知られており、特に朝の通勤・通学時間帯は和田河原開成大井線から右折する車で交差点付近に渋滞が発生し、信号の変わり目に右折する車が多数見受けられるなど危険性が指摘されていた。近隣には開成南小学校があり、児童の通学路にもあたることから、保護者らからも右折信号機の早期設置を求める声が上がっていた。
町防災安全課の担当者は「右折信号の設置で渋滞や危険な走行がだいぶ解消されるようになったと感じている。通学路の安全と自動車の円滑な通行が確保できれば」と話している。
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