山北町は子どもの読書離れを防ぎ、読書への興味関心を高めることで、感性や創造力、表現力豊かな心を育もうと、今年度からブックスタート関連事業(ブックスタート、セカンドブック、サードブック)を始めている。町内で実施したアンケートなどから近年スマートフォンやインターネットの普及に伴い、読書時間の減少が進んでいると分析。読書機会や環境の整備を一層強化するもの。
ブックスタート関連事業は、発達段階に合わせた読書活動の推進のため、6〜7カ月の乳児、3歳児、小学1年生を対象に本を無償配付するもの。確かな学力を身に付けるだけでなく、人生を生きる力にもつながる読書を日常生活に取り入れ、習慣化させるねらいがある。
町は、5月12日までの「山北町ファミリー読書週間」でも、生涯学習センターで関連イベントを企画している。
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