夜空を焦がす2500発 ８月10日（土）に丹沢湖花火大会
（取材協力 丹沢湖花火大会実行委員会）
「かながわの景勝50選」にも選ばれている丹沢湖。
丹沢湖を舞台にした夏の風物詩、花火大会が今年も８月10日（土）、丹沢湖駐車場（山北町大字神尾田）を会場に開催される。主催は丹沢湖花火大会実行委員会（清水正己実行委員長）。共催に中川温泉旅館組合、山荘民宿キャンプ場協議会、丹沢湖商店振興会、（公財）山北町環境整備公社、三保地域振興会、清水地区振興協議会。
31回目となる今大会の花火の打ち上げ本数は約２５００発で、最大７号玉の迫力ある大玉も用意している。垂直に上がる花火と湖面を走る花火の競演が見どころの同大会。西丹沢の山々にどーんと響く音の醍醐味とともに堪能してほしい。フィナーレを飾るスターマイン（速射連発花火）「丹沢湖の宴」では、昨年に引き続き、米寿や喜寿、結婚等を記念した個人奉納の花火も打ち上げられる。
大会は午後４時30分スタート、花火の打ち上げは午後８時から。多数の模擬店で賑わいをみせる会場に設営された舞台では、歌謡、フラダンス、ソーラン山北、阿波踊り、品川大井権現太鼓などが披露される。玄倉方面駐車場、中川方面駐車場から無料送迎バスあり。
実行委では「混雑が予想されますので、なるべく公共交通機関をご利用下さい。交通規制中は案内や誘導員の指示に従うようご協力をお願いします」と呼びかけている。小雨決行、荒天は翌日に順延。問い合わせは事務局（山北町役場内）【電話】７５・３６４６へ。
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