山北町議会（池谷荘次郎議長）の６月定例会が６月３日から始まる。会期は３日間。３日の一般質問には原憲司氏、渡辺良孝氏、石田照子氏、府川輝夫氏、藤原浩氏の５人が登壇する。
定例会には一般会計補正予算案や人権擁護委員の人事案など４議案と報告２件が上程される。
補正規模は歳入歳出とも４３３５万円。消費税率引き上げに伴い国が支給する低所得世帯への臨時福祉給付金２０２６万円、子育て世帯臨時特例給付金が１２３６万円。高松山入口の公衆トイレ移設設計委託１６４万円、２月の雪害に伴う復旧費３００万円などを計上した。雪害関連の復旧費は延べ２８００万円になる。
４日には福祉教育常任委員会（瀬戸顯弘委員長）が「手話言語法（仮称）」制定を求める意見書提出に関する陳情を付託審査する。
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