南足柄市怒田で建設業を営む三橋綱範さん(73)の畑でこのほど、高さ・幅ともに30cm、重さ12・7kgの巨大スイカが収穫された。
建設業のかたわら農家として農業も営む三橋さんは、自らの農地に加え市内の荒廃農地も引き受け、稲作や露地野菜を栽培し怒田で直売所を開いている。約1万5千坪ある農地のうち2年前から竹松地区の畑でスイカを作り始め、ひと夏で約100玉を収穫する。
このスイカは「でんすけスイカ」と呼ばれる北海道当麻町の特産品で、黒光りする果皮が特徴。今年6月の初競で35万円の値がつき、大きさにより1玉1万円の値がつくこともある。
三橋さんは「あまりの大きさに驚いた」と苦笑い。愛着がわき、しばし鑑賞を楽しみたいという。
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