桐蔭学園硬式野球部の前監督で星槎グループスポーツ振興室長の土屋恵三郎さん(60)が8日、酒匂川町民親水広場の野球場を訪れ、松田キャッスルズと開成少年野球クラブの小学生約40人を指導した。
土屋さんは甲子園出場やプロ選手を育成した名監督。現在は各地で講演や野球教室の講師を務めている。10月に松田町民文化センターで講演したことが、今回のきっかけになった。
当日はバッティングやキャッチボールの基本をはじめ、体の動かし方、あいさつや礼儀などのスポーツマンシップの大切さを指導。キャッスルズの田中翔葵主将(小6)は「わかりやすくて、すぐに生かせる内容だった」と感想を話した。
教室の後に保護者からの相談を受け付ける時間もあり、土屋監督は「子どもは磨けば光る石。みなさんの力でピカピカにしてあげてください」と激励した。
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