少年野球チーム「開成イーグルス」(大橋勝利代表・山口雄司監督)がこのほど、チーム創設から40周年を迎え、11月22日に開成町福祉会館で記念式典を開いた。式典には選手やチーム関係者、足柄上地域を中心とした野球関係者ら合わせて約200人が出席した。
開成イーグルスの創立は1974(昭和49)年。「近所の子どもたちを集めて三角ベースをしたのが始まり」(山口監督)。第1期卒業生1人を78年に送り出してから今年3月までに327人がチームを巣立ち、現在も幼稚園年長から6年生まで40人が所属している。
この日は、チーム卒業生として昨年の夏に初めて甲子園出場を果たした、日本大学国際学部硬式野球部1年の井上和也さん(19)=捕手・横浜高校=も駆けつけ、山口監督との思い出を披露するなど、40周年に花を添えた。
山口監督は式典で「今日まで多くの方々に支えられてきた。『楽しくなければ野球ではない。苦しくつらい練習でなければ野球ではない』との信念で子ども接してきた」と話した。
チームは今夏の県大会で3位に入り、初の関東大会出場を果たし、関東3位の成績を残した。
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