参加者が年齢や職業の壁を超えて自由に対話＝15日・開成町民センター
魅力的な広報誌づくりを町と町民で考える「ワールド・カフェ」が15日、開成町民センターで初めて開催された。会社員や主婦、町職員など20人が参加した。
ワールド・カフェは、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、参加者がテーマについて自由に意見を交換する討論の方法。
今回は町が発行する『広報かいせい』をテーマに、全国コンクールに入賞した自治体の広報を参考にしながら、広報誌の利用状況や掲載してほしい情報などを話し合った。参加者からは「身近な人が載ると読む」「町民が参加できるページを」などの意見が出た。
町の広報担当者は「読者が何を求めているのか、新鮮な意見を多数頂いた。今後の誌面づくりに生かしていきたい」と話している。
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