大井町総合体育館の北側広場であす23日(日)に大井町の町民が運営する交流イベント「ふれあい広場」が行われる。今年が40回目。
1968年の第一生命開業から10年で町の人口は約4千人増え1万2千人になった。当時2〜30代の若者で結成されたグループ「箱舟ファミリー」が、新旧住民が交流する場を作ろうと催しを企画したのがはじまり。運営費は模擬店の売上を中心にまかない福祉行政への寄付も絶え間なく続けてきた。初代実行委員長を務めた大井町社会福祉協議会の山地裕昭(ゆうしょう)会長(70)は当時30代。「商店やサークルなどに声をかけて協力してもらった。300人近くの来場があり、長く続けたいと思った」と振り返る。
香川倫幸実行委員長(31)は「今年は40回目の節目。生まれる前から続いている催しを大切に続けていきたい」と話す。10時から14時。雨天時は体育館内などで開催。20団体が参加。
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