大阪市内の野球場で3月25日から始まる中学硬式野球「第24回日本リトルシニア全国選抜野球大会」に、小田原市久野の「小田原足柄リトルシニア」(津川真人監督)が出場する。春の選抜大会出場は2年ぶり。
小田原足柄シニア(以下、小田足)は関東連盟(5支部207チーム)に所属している。昨年秋に各支部大会を勝ち抜いた48チームで関東連盟秋季大会が行われ、16強入りしたため春の全国大会出場が決まった。
新3年生が15人いる選手のうち、南足柄市からは杉本康輔(南足柄中=南足柄ゴールドベアーズ)、近藤直弥(同=関本ヤングラス)、福井夢叶(同=二宮大磯リトル)、串田大和(足柄台中=和田河原ユニオン)、和田力也(岡本中=二宮大磯リトル)、開成町からは湯川蓮(文命中=開成イーグルス)が所属する。
主将を務める杉本康輔は「全国大会を目標にしてきた。チャレンジャーとして大会に臨みたい」と25日からの全国大会に向けて練習を重ねている。
昨年は2年生が主力で3年生大会に挑み公式戦で2勝をあげた。「その経験もあり秋の新チームから粘り強さが出てきた」と話す津川監督=人物風土記は、2年前に関東ベスト4で挑んだ春の全国大会で初戦敗退に終わった苦い経験がある。
今大会は「初戦突破」を目標に冬場の走り込みや基本動作、1日1千スイングを徹底し3月26日の1回戦、和歌山戦に挑む。
小田原足柄リトルシニアでは新年度の選手を募集している。問い合わせは事務局長の桜井さん【携帯電話】090・3535・3609へ。
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