伊豆箱根鉄道(伍堂文康社長・静岡県三島市)の大雄山線、大雄山駅で3月21日、1997年以来21年ぶりに塗装変更をした工事専用車両「コデ165」がお披露目され、雨の中鉄道ファンが訪れた=写真。
コデ165は昭和初期に誕生した車両で、国鉄を引退後、1960年ごろに相模鉄道へ、その後伊豆箱根鉄道に譲渡された。黄色の車体に酒匂川をイメージした青いラインの塗装で親しまれてきたが、近年リバイバルカラーが人気を集めていることから、製造当時のぶどう色2号(茶色)に塗り替えた。車両はこれまで通り大雄山駅内の車庫や予備線路でみられる。
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