西湘少年ソフトボール連盟の選抜チーム「西湘」が8月17日、栃木県で開催された第36回関東小学生男女ソフトボール大会に出場した。メンバーは、小田原市と南足柄市の15の少年ソフトボールチームから集まった6年生19人。6月に横浜市で行われた全国・関東大会予選会の決勝リーグで、優勝した金沢スターズ(横浜市)を3対1で下したものの4位に。惜しくも全国を逃したが、関東大会への切符を手にした。
関東大会初戦は、茨城県の久米ソフトボールスポーツ少年団。0対0で迎えた4回裏、ピッチャーで4番の副キャプテン・池谷優星君(桜井小)がホームランで先制。「みんなからの声援で元気をもらえた」と振り返る。6回表に追いつかれ、同点のまま試合は終了、くじ引きにより1回戦敗退が決まった。
キャプテンの川上峻太君(南足柄小)は「悔しい結果だったが、チームワークを大切に、19人で全力を尽せた」と胸を張った。
昨年8月の結成時からチームを指導してきた高橋貴博監督は「すごく成長した。強い心と皆で培った絆、西湘魂で、これからも頑張ってほしい」と激励した。
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