大井町は行政課題に対し、柔軟に対応できる体制にするため小田眞一町長が公約に掲げていた協働推進室を協働推進課として４月１日から新設した。
同課新設の先駆けとして、昨年７月から自治会担当職員制度を開始した。新設課は役場１階に設置され、協働のまちづくり、自治会、広報・広聴、男女共同参画・人権などが主な業務となる。同課では住民同士の問題を住民間で協力し、解決に導いてもらおうと自治会やまちづくり団体などの活動を支援することで、町民の自治意識を高揚させ、地域の課題解決につなげていく。
また、これまで総務安全課の課内室にあった防災安全室を単独課させて「防災安全課」に、防災安全室を単独課したため防災を外して総務安全課を「総務課」、介護福祉課が今後、福祉業務全般を扱うことを示すため「福祉課」にそれぞれ名称を変更した。
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