コロナ禍で苦境に立つ飲食店の利用促進につなげようと、松田町からの補助を受け、同商工青年会(杉山道康会長)が行ってきた弁当配達事業「職場deごはん」が7月3日に終了した。
事業は、町内の飲食店が作った弁当を企業や団体向けに配達するもので14店舗が参加。町は配達や弁当製造に係る経費を補助した。5月のスタート時は8食だった注文も認知が進むにつれて増加。多い時は300食に迫る日もあったという。
現在、町内の飲食店では通常営業が再開。事業も終了することに。各店では、人数制限や消毒・換気の徹底など必要な感染予防対策を実施しているほか、県の「LINEコロナお知らせシステム」も多くの店で導入。同会では今後、同事業の利用者らを対象にした「ありがとうクーポン」を発行するなどして継続利用につなげたい考え。
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