地域で奉仕活動に励む山北ライオンズクラブ(府川輝夫会長)が7月20日、山北町役場の駐車場で献血キャンペーンを実施した。
新型コロナウイルス感染症の影響で献血協力者の減少が叫ばれている中だったが、この日は朝から協力者が次々と受付を訪れた。見守っていた会員たちも「毎回、企業や職員らの協力で60人前後が集まって頂ける。今日も同様のペースでほっとした」と胸をなでおろした様子。
献血は協力者の健康保護のために採血の基準などが定められている。また次回までの間隔についても、例えば全血献血400ミリリットルをした場合、次回も同様の献血をするには男性は12週間、女性は16週間空けることになっている。会員たちは「足りない状況下では新たな協力者を増やしていくことも大切。引き続き呼びかけていく」と話した。
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