若者に人気のSUP(スタンドアップパドルボード)を丹沢湖周辺地域の観光振興につなげようと、山北町はSUPの艇庫や更衣室の整備などを行い、このほど工事が完了した。
SUPはボードの上に立ちパドルを漕いで水面を進む新感覚のアクティビティ。山北町と公益財団法人山北町環境整備公社は、神奈川県内広域水道企業団から丹沢湖周辺地域の観光振興に対する協力を受け、今年4月から工事を進めていた。
今後は丹沢湖がSUPのメッカとなることを目指し、愛好者を増やし裾野を広げていく考え。
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