神奈川県公立高校入試の志願変更が2月8日に締め切られた。
全日制は募集人員3万9730人に対し、志願者数は4万6714人で、平均競争率は1.18倍。定時制は同2650人に対し同1265人で0.48倍、通信制は同1216人に対し、同330人で0.27倍だった。
全日制で競争率が最も高かった学校は県立神奈川総合単位制舞台芸術科で2.33倍。これに県立横浜翠嵐普通科2.07倍、県立神奈川総合単位制普通科個性化コース2.00倍が続いた。
全日制でこのほかに競争率の高い学校を地区別に見ると、横浜北地区では県立川和が1.44倍。横浜中地区では県立希望ヶ丘が1.42倍、横浜南地区では県立横浜緑ヶ丘が1.72倍だった。川崎地区では県立多摩が1.68倍、県立新城が1.47倍。鎌倉・藤沢・茅ヶ崎地区では、県立湘南が1.60倍、県立七里ガ浜が1.52倍、県立鎌倉が1.43倍。県央地区では県立大和が1.48倍。
専門学科では県立相原畜産科学科が1.50倍、県立神奈川工業デザイン科が1.76倍、川崎市立川崎総合科学情報工学科が1.64倍、同デザイン科が1.41倍、同科学科が1.56倍、県立相原総合ビジネス科が1.42倍、川崎市立橘国際科が1.41倍。
単位制普通科では県立神奈川総合普通科国際文化コースが1.80倍、横浜市立戸塚普通科一般コースが1.46倍。
単位制総合学科では横浜市立みなと総合総合学科が1.64倍。
単位制専門学科では県立相模原弥栄美術科が1.85倍だった。
合格発表は3月1日。
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