3月19・20日に日本武道館で開かれた「第43回全国高校柔道選手権大会」に出場した大井町在住の平野蒼空さん(17)=桐蔭学園2年=と、同町出身で福井県の高校で寮生活を送る宮田大聖さん(17)=福井工大福井2年=が3月23日、大井町役場で小田眞一町長に結果を報告した=写真。
平野さんは個人戦男子73kg級の神奈川県代表として出場。宮崎県代表に準決勝で惜しくも敗れたが3位に。一方、宮田さんは個人戦男子60kgの福井県代表として参加するも、初戦で敗退した。
小田町長は「柔道は強くなるだけでなく、立派な人になるための修練でもあると思う。今後も精神ともに鍛えてください」とエールを送った。
平野さんは「夏のインターハイに向けて、次こそは優勝を目指して頑張りたい」と意気込み、宮田さんは「全国大会等への出場というチャンスを生かし切れていない。メダルを取ることを目標に練習に励みたい」と話していた。
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