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特定医療法人清輝会 国府津病院 認知症治療の新病棟「あやめ」が完成 訪問看護ステーション「りんどう」も開設
超高齢社会を迎え、認知症になっても、本人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域で暮らし続けることが求められている中、特定医療法人清輝会「国府津病院」が昨年末、新たに認知症治療の新病棟「あやめ」を竣工させた。
尊厳守るケア
同院は、1929年の設立当時から神奈川県西部における精神科の地域医療に携わり、統合失調症、うつ病などの精神疾患のほか、認知症にも対応した医療を行ってきた。認知症治療病棟とは、認知症と診断され、精神症状、行動障害が認められ、日常生活にも支障があり、自宅や施設での介護が困難な方を対象とした、専門的な治療を提供するための病棟だ。
急性期、短期入院も
同院では、BPSD(行動・心理病状・徘徊・不潔行為・介護抵抗・暴力行為・盗食等の症状)の急性期の認知症患者をはじめ、短期入院も受け入れている。「不安などを軽減させ、自信と誇りを取り戻せるように支援することが大切です」と同院。新病棟はプライバシーにも配慮した病室や中庭のテラスでは散歩なども楽しめる。自宅や介護施設に退院できるよう日常生活機能の維持訓練も行う。
また、昨年7月に訪問看護ステーション「りんどう」を開設。退院を控えた方や退院した方、通院中の方を対象に、精神・心理的な看護や日常生活の支援の看護を提供。国府津病院以外の方も利用できる。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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