新たに開設された特集ページ
２０２２年４月１日に市制施行50周年を迎える南足柄市は記念式典や事業を市民とともに盛り上げようと、このほど市ホームページ内に特集ページを開設した。９月には記念ロゴマークの公募も行う。
南足柄市は１９７２（昭和47）年４月１日に神奈川県で18番目の市として誕生した。神奈川県の西端にあり、横浜からは約50Kmの距離に位置。山北町、開成町、小田原市、箱根町、静岡県小山町に接している。
きれいな空気と良質な水が代名詞の一つで、これを求めてこれまでに多くの工業や工場が進出、この50年の市の発展を支えてきた。
市は、市制施行50周年を迎えるにあたり、この８月に記念事業の基本方針を策定。郷土発展に尽力した先人に感謝するとともに、市民と協働してまちづくりに取り組むことで持続的に発展し、躍動感あふれる南足柄を目指すことなどを基本理念とした。併せて節目を広く周知するため「歩み続けた50年に感謝 歩み続けるふる里南足柄」をキャッチフレーズに決定している。
記念事業は市役所の各部から選出した職員でプロジェクトチームを設置。行政主体のＰＲや冠事業のほか、市民との協働事業、市民主体事業などで具体的な検討を進めていく方針。２０２２年４月３日には記念式典を開く計画だ。
記念ロゴ募集
市内外にＰＲするため、シンプルでわかりやすい50周年記念ロゴマークを募集する。募集期間は９月１日（水）から30日（木）まで。プロ・アマ、年齢問わず応募可能で、応募数にも制限なし。
応募作品は審査の上12月頃までに最優秀作品１点を決定予定。審査結果は市広報誌・ホームページ等で発表。応募者には賞金または賞品を贈呈するという。その他、応募に関する詳細は市ホームページ。
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