山北町の夜空を明るく照らした花火（提供写真）
山北町の岸地区福祉協議会恒例の「夏祭り納涼大会」が中止となったことを受けて８月６日、同会は、ぐみの木近隣公園前河川敷で代替イベントとして納涼花火を打ち上げた＝写真。
同地区の青少年健全育成会と共催で、いきがい部（石田文也部長）が主体となり花火大会を計画。観覧席を設けず、自宅などでの観覧を呼びかけ、およそ５分間、75発の花火を打ち上げた。同会会長の渡辺良孝さんは「『コロナに打ち勝とう』の思いがあった。好評の電話などをもらい、喜んで頂けたようでよかった」と話した。
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