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医療・介護が融合した 地域包括ケアの新拠点 社会福祉法人一燈会 「サウスポート」10月1日誕生 9月22日(土)・23日(日)・24日(月・休)に内覧会
社会福祉法人一燈会(いっとうかい・山室清彦理事長)が開成みなみ地区に建設を進めていた医療・介護と地域が融合した複合施設「サウスポート」がこのほど完成。10月1日(月)にグランドオープンする。オープンに先立ち、9月22日(土)、23日(日)、24日(月・休)に内覧会を行う。
足柄上地区を中心に【1】住まい【2】医療【3】介護【4】予防【5】生活支援―を一体で提供する「地域包括ケアの創生」に力を入れているのが一燈会グループ。
「サウスポート」は、同会がこれまでに培ってきた経験や地域貢献への思いを結集し、医療と介護を融合させた地域包括ケアシステムの拠点施設。最新鋭のロボットやIT・IOT機器を積極的に導入しており、先進的な医療介護サービスを提供する。
あじさい内視鏡クリニック
1階の「あじさい内視鏡クリニック」は上・下部の内視鏡検査を実施。内視鏡は解像度の高いレーザー内視鏡(富士フイルムメディカル(株))。胃カメラは鼻から挿入する経鼻内視鏡を採用し、身体への負担の少ない検査を心がける。「身近なホームドクターでありつつ、高い専門性と充実した医療を提供できるよう努力して参ります」
有料老人ホームと「リハビリデイ」
3・4・5階は高齢者福祉施設。有料老人ホーム「ザ・プライム開成みなみ」からは富士山も望める。5階には短時間型リハビリデイサービス「リハビリSPA ザ・プライム開成みなみ」も併設。専門性の高い最新鋭のトレーニングマシンを導入し、ヒノキ風呂にもゆったりと入れる。
ロボットリハビリ
2階にはリハビリ室。「ロボットスーツHAL」を用い装着者の意思に合わせて脚の運動や立ち座り、歩行練習のトレーニングを行う「ロボットトレーニングセンター」と「脳梗塞リハビリテーション」の2機関が整っている。この2つが揃うのは全国でも先駆けで、注目が集まっている。
足上初の病児保育室
足柄上郡の5町の委託事業、医療機関併設型病児保育室「ピーターパン」は2階。看護師や保育士が病初期の段階から病児保育を行う。
ヘルスケアカフェ
「ヘルスケアカフェ」は誰もが利用でき、室内には業務用体組成計や自律神経バランス(ストレス)測定器を常設。健康を意識した軽食、飲み物も提供される。館内には薬局や美容室もある。
未病という観点からも取り組まれている同施設。
「地域の皆さまの健康増進や維持に役立ててもらえれば」とスタッフ。内覧会は予約なしで可。来場者にプレゼントあり。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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