小田原箱根足柄地区で初の「かながわ観光タクシードライバー認定研修」が3月14日、小田原市内で実施された。認定制度は、観光客におもてなしの心を持った接客・接遇ができる人材の育成を目的に、県タクシー協会が設立。この日は、地元9社から33人、足柄上郡から松田合同自動車、中川ハイヤーが参加した。
ドライバー役と乗客役に分かれてのロールプレイングでは、小田原駅での出迎え、観光ルート設定など場面を設定して挑戦。参加者は日頃から観光客を乗せることも多く、「箱根関所まで40分くらいかかります。お手洗いは大丈夫ですか」など慣れた様子で対応していた。
曽我良成小田原支部長は、「認定制度により観光タクシーを発展させていきたい」と話した。
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