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坂の上クリニック通信 【5】 あざみ野南 糖尿病との付き合い方とは?
あざみ野駅西口徒歩4分の『あざみ野坂の上クリニック』(杉沢勇人院長)。日本糖尿病学会認定の専門医である杉沢院長が、治療だけでなく、予防、生活習慣相談など幅広く対応している。連載5回目の今回は、看護師(糖尿病療養指導士)の三谷美加子さんに「糖尿病との付き合い方」について話を聞いた。
糖尿病は一度発症すると完治することはなく、生涯に渡って付き合っていかなければならない病気。そこで大事なのが、いかに糖尿病とうまく付き合っていくかということだ。そのポイントを「がんばりすぎないことですね」と三谷さんは話す。
同院ではまず、これまでの自分の生活を振り返り、今自分ができることは何なのかを考えることから始める。「初めから高い目標を掲げて無理な食事制限や過度な運動をしても、長く続きません」。エレベーターをやめ階段にするなど、日常生活の中に上手く組み入れて、自分のペースで無理なく行えることが大切だという。「目標が達成できないと嫌気がさし、意欲も減退してしまうもの。続けることに意義があるのです。患者さんのライフスタイルに合った方法を一緒に考え、少しでも糖尿病と上手く付き合っていくためのお手伝いができればうれしく思います」と三谷さん。
同院では糖尿病教室を実施中。4月5日(金)のテーマは「糖尿病とは」。11時から。参加費無料。その後、19日(金)にも開催が予定されている。
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