2014年に区制20周年を迎える青葉区。節目の年を前に9月10日、青葉区役所で2回目となる区制20周年事業実行委員会が開催された。「地域の絆」「ふるさと青葉」「ハタチの青葉」をコンセプトに、来年1年間を通して行う、様々な記念事業が検討された。
青葉区制20周年事業実行委員会(松澤孝郎会長)は13年4月に初開催され、記念式典部会・文化系事業部会・スポーツ系事業部会の3部会を設置し、各部会で事業の検討を行っている。メンバーは、自治会町内会・体育協会・商店街連合会・消防団・警察・消防関係者ら45人。
10日に行われた第2回実行委員会では、各部会で検討している事業内容を確認。記念式典は14年11月1日に青葉公会堂で開催されることのほか、「森内名人将棋チャレンジ」「20周年記念植樹」「区民マラソン大会」「NHKラジオ体操」などの事業が進められている。また、青葉区役所の若手職員を中心に広報啓発を実施。20周年を盛り上げるためのロゴマークとキャッチフレーズが作成されたほか、青葉区のマスコットキャラクター「なしかちゃん」の着ぐるみの製作も進行。13年中の披露が予定されている。「区民から『ほかの区のキャラクターは着ぐるみがあるのに、なしかちゃんはないの』という声もあったので、20周年の節目にいよいよできることになりました。楽しみにしてください」と区職員。また、松澤会長は「20周年はとても嬉しい。来年1月の賀詞交換会を皮切りに、記念すべき節目の年がスタートします。各種イベントを企画して盛り上げていきたい」と話す。
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