神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2015年7月23日 エリアトップへ

女声合唱団 緑フラウエン 全国へ ジャズ音楽で楽しさ表現

文化

公開:2015年7月23日

  • LINE
  • hatena
緑フラウエンコールのメンバー
緑フラウエンコールのメンバー

 青葉区を拠点に活動するアマチュア女声合唱団「緑フラウエンコール」が7月4日、5日に群馬県で行われた全日本おかあさんコーラス関東支部大会で優秀賞を受賞。8月に行われる全国大会への出場を決めた。

 4月の県大会を突破し、関東大会に出場した同団体。今年は、チームの特長である「声の明るさ」を生かすため、初めてジャズ曲の『ニダロス・ジャズ・ミサ』(ボブ・チルコット)でエントリー。曲に合わせて振り付けやパーカッションも加え、表現が豊かな発表に。代表の和田直子さんは「歌いながら自然に体が揺れる感じ。新たな楽しさを感じることができた」と笑顔をみせる。音楽性だけでなく、芸術性や独自性も含めて総合的に高評価を得た。

 同大会には関東支部9県の46団体が出場。優秀賞を受賞した23団体から抽選で選ばれる10団体の一つとして、3年ぶり3回目の全国への切符を手にした。全国に出場した団体は2年間出場権がなくなるため、昨年は別団体との合同グループとして、全国に出場。実質的に2年連続となる。

 3年前の全国大会では、優秀賞にあたる「ひまわり賞」を獲得しており「今回も受賞して実力を証明したい。残り1カ月で歌も振り付けもグレードアップしていく」と和田代表は意気込みを語る。

 今年で創立20年を迎えた同団体は、アートフォーラムあざみ野を拠点に毎週1回練習を行っており、現在は区内の主婦を中心に30代から70代のメンバー40人が所属している。指導をするのは、神奈川県合唱連盟理事長の松村努さん。「聴いている人に、どうやって思いを届けるか」をテーマに、音の合わせ方などに力を入れる。「自己満足にならず、聴いている人の心に届く美しい響きをいつも考えて練習している」と和田代表は話す。

 全国大会は8月22日(土)、23日(日)に札幌コンサートホールKitara(北海道札幌市)で開催される。

青葉区版のトップニュース最新6

DX対応でサイト新設

地域子育て支援拠点

DX対応でサイト新設

6月開始のアプリと連携も

4月25日

防げ、小学生の交通事故

防げ、小学生の交通事故

青葉署「左右確認の徹底を」

4月25日

区制30周年祝い、運動会

少年野球連盟

区制30周年祝い、運動会

大会の開会式と合わせ企画

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

「世界で活躍」誓う

國學院大學平林清澄選手

「世界で活躍」誓う

大阪マラソン優勝祝賀会

4月11日

全員、目指すは「プロ」

桐蔭横浜大サッカー部

全員、目指すは「プロ」

初の新入生入部記者会見

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊻専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『白内障の手術は両眼を1日でできますか?』

    4月25日

  • 幸福と訳すな!ウェルビーイング

    コラム「学校と社会をつなぎ直す」㉜

    幸福と訳すな!ウェルビーイング

    桐蔭学園理事長 溝上慎一

    4月25日

  • 教えて!職人さん

    教えて!職人さん

    vol.10 専門店の「ニセモノ」にご注意を!

    4月25日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook