カフェのくつろいだ雰囲気のなかで、憲法について考えようという催しが6月17日、御成通りの「ComoriB
*ComoreB」で行われた。
「憲法カフェ」と名付けられたこのイベントは、「明日の自由を守る若手弁護士の会」が各地で行っているもの。今回は取り組みを知った早稲田夕季県会議員が、同会の太田啓子弁護士に依頼し実現した。
当日は15人が参加。太田弁護士が「憲法と法律の違いは」「立憲主義って何」といった基礎的な知識をはじめ、2012年に自民党が発表した憲法の改正草案の問題点などを時にクイズなども交えて解説した。
参加者には幼い子どもを連れた母親の姿も見られ「最近話題となっている、集団的自衛権の考え方などがよくわかった」という声が聞かれた。
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