鎌倉大船ロータリークラブ 石井 昭二郎 会長
50周年の記念事業として4月に行った復興支援講演会「原発事故は日本人に何を問いかけたのか」には、200人以上が来場。福島第一原発事故後に現場で収束作業にあたった人々を取材したジャーナリスト・門田隆将さんの話に、参加者からは「良い機会だった。今後も講演会があれば参加したい」といった感想が寄せられたという。
これを受け「独自に質の良い講演会等を定期開催することが、地域への還元につながると感じた」と、既存のプログラムに頼らずに自主企画を立ち上げる方針を打ち出した。中長期的にクラブを改革するため、初年度にあたる今期は活動の見直しを行っていく。
現在16人で活動している同クラブ。会員の維持増強を念頭に置き、「こちらから働きかけるだけでなく『魅力的なクラブ』であると外部にアピールしていくことで、人が集まる団体にしていきたい」と語った。
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