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ふれあい鎌倉たより【11】 仲間と励むリハビリ 取材協力／通所リハビリテーション
ゴルフなど、豊富なレクリエーションが楽しめる
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルは、要介護・要支援認定者を対象とした通所リハビリテーションに取り組んでいる。今回は同科の高橋順子介護福祉士に話を聞いた。
通所リハビリテーションとは、リハビリ、食事、入浴等を利用者に合わせて提供するサービス。市内南部をエリアとし、自宅までの送迎も行っている。いわゆるデイサービスとの違いは、理学療法士や言語聴覚士など専門スタッフが常駐し、病院との連携を受けられるところにあるという。利用はケアマネージャーを通しての申込みとなる。
同院では通常のリハビリのほか、お菓子作りや工作、パターゴルフなど多様なレクリエーションを取り入れている。高橋介護福祉士は「閉じこもらずに人と交流するのも健康には大切なこと。通い始めてから笑顔が増えた方も多いです。見学は随時受け付けています」と話している。
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