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ふれあい鎌倉たより【12】 膝の痛みの対処法 東京女子医大教授が講演
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルは、市民を対象とした公開医学講座を定期開催している。11月18日(火)は「ひざの痛みの対処法!!〜変形性膝関節症について」をテーマに整形外科の千葉純司医師が講演を行う。
軟骨がすり減り、膝に痛みをもたらす「変形性膝関節症」。国内では1200〜2000万人が発症しているとされる。千葉医師は「女性に多い症状です。加齢や肥満など、膝への負担が大きくなるとリスクが高まります」と話す。
「この症状が悪化すると、痛みから歩行に影響が出て、健康寿命を短くする原因にも」と千葉医師。初期であれば運動して筋力をつけることで痛みを和らげることができるという。講座当日は簡単にできる予防トレーニングのレクチャーも予定。千葉医師は「最近、階段の上り下りなどで膝に痛みを感じるようになった、という人は専門医へ相談を」と呼びかけている。
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