広町緑地の小竹ヶ谷で11月22日、「収穫祭」が開催された。
これは腰越地区に広がるおよそ60ヘクタールの緑地保全を進めている、NPO法人鎌倉広町の森市民の会が中心となった実行委員会が主催したもの。ボランティアによって無農薬・有機栽培で育てられたお米や作物を使った食事が実費のみで提供されるこのイベントは、秋の恒例行事となっている。
当日は晴天に恵まれ、総勢557人が参加。新米のおにぎりやつきたての餅、芋煮、石焼き芋が販売されたほか、ひょうたん、正月飾り、コースターの手作り教室も開催され、多くの親子連れが参加した。
実行委員長の望月高明さんは「材料の中で広町産ではないのは塩くらい。今年は初めて森の中での開催となったが雰囲気があって、楽しんでもらえたと思う」と話した。
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